その下をみたい

夜、娘がうたた寝をしていないか部屋に偵察に行くとあきらかにさっきまでベッドでゴロゴロしていたのにすくっと立って机に向かっている。寝ないように見張っていようとベッドに腰掛けたら「もぉーー!お母さんがおるとイヤと‼︎」と猛烈に拒絶された。笑   いつもなら引き下がらないがなんだかめんどくさくなったのでそそくさと立ち去り、自分の寝室の本棚整理をしていた。そこには先日ブックオフつれづれノートを買った時一緒に買った小林聡美のエッセイ本が。定価1400円のものが200円になっていたのでこりゃ買わな!と思い買ったもの。200円のシールの下にもう1つ値札シールが、1400円からいきなり200円はないよね、1度いくらになったんだろう?知りたいと思い慎重にシールを剥いだ。ピリピリピリッ、、そしたら向こうの部屋から娘が「なん?」「なんね?」とシールはぎの音に答えている。笑   なんかおかしかったので知らんぷりして剥いでいたら「なん?どーしたと?」とわたしの部屋までやってきた。にゃッと笑ってシールを指差し、「あんた、この音に話しかけよったんよ」と言ったら「うそぉーー、お母さんがなんかいいよると思った!」と爆笑していた。それで完全に目も覚めたようでよかった。
で、シールの下のシールの値段710円でした。笑