夏生さん

銀色夏生にはまっている。
きっかけは本屋でたまたまみつけた「海外旅行熱急上昇して急降下」日記風のエッセイでサラサラとものすごい速さで読みきった。
あー面白い、この人のもっと読んでみたいなぁ〜〜 不意に背後表紙をみたら、なななんとこの本はつれづれノートなる彼女のシリーズの30巻目だった。笑  となると、1から29までも読んでみたい。本屋で探すも、そこにあったのは24から先のみ。んーー、まぁいいか、24から読んでみよ。それから行く先々で探してみるようになった。文庫本ではあるが一冊600から700円する、しかもつれづれノート番外編で、いろんな旅日記まであるのだ!かなりな出費になるなぁ〜先日名古屋に行った時長男とブックオフに立ち寄った。やっ、安い!108円から半額くらいになっている!正直、私は古本屋さんのあの独特のにおいがダメで苦手だったが、旅先にも関わらず何冊も手に入れてしまった。30.24.25.26.読了。5.6.18.19.20と旅日記が6冊控えている。さあ、いつのタイミングで1を買って読もうか、、日記なので最新刊の30よりはるか昔の銀色さんを見ることになる、んー〜とおもっていたが、今1を読んでいる。不思議な感覚。銀色さんは2度結婚、離婚されていてそれぞれの旦那さんとの間にお子さんがいる(今は高校生と成人している。)1の銀色さんは最初のご主人と恋愛中だ。  あーー、楽しい、読んでいて楽しい本は久しぶり。
先日、毎月いっているお料理教室の先生がわが家でケータリングパーティーをしてくれた。私の銀色さんの印象は私にも似てるしこの先生にも似てる!とおもっていたので、今、銀色夏生を夢中で読んでるんですよ!と話したら、知り合いも読んでた、わたしもつれづれノート途中までずーっと読んでましたよ〜なかなかあの世界観がわかる人いないんですよね〜〜っておっしゃっていた。へー〜そうなのか、私は誰が読んでも楽しいと感じるとおもっていたので、意外だった。
銀色夏生のメルマガに登録したので、お知らせがきたりする。その時々に夏生さんがひらめいた企画が各地であったりするみたいなので、ぜひ参加してみたい!と思っている。
あと、この前レジ前で気づいた事だが、桐野夏生という作家さんの本を間違って一緒に購入するとこだった。笑(桐野さんはミステリーものが多くこちらも好きです。)